この「瞬間ヒーリング講座」では、簡単で役に立つ便利な瞬間ヒーリング法について学びます。
瞬間ヒーリング法 QH(Quick Healing、仮称)は、瞬時に問題症状に関連した身体バランスを整えるので、通常、痛みや違和感が、ほぼ瞬時に緩和します。(有効性は瞬時に事前チェックします。)
複合的な症状の場合には、玉ねぎの皮を剥くように、外側の症状から順番に、数回のヒーリングが必要なこともありますが、それぞれが一瞬に終わるので、時間はあまり問題になりません。
ただ、この手法は、健康で何の自覚症状も無い人には、場合によって何の感覚も感じてもらえないこともあるので、練習が難しいかもしれません。
しかし、一連のワーク・ポイントに瞬間ヒーリングを連続して行うミニ・セッションを行えば、何の自覚症状も無い十分健康な人であっても、深い癒し効果が得られるとともに、ヒーラーにとっては、瞬間ヒーリングの練習にもなります。さらにヒーラー自身も大いに癒やされます。
そこで、この入門編では、あらかじめ一般的に効果の高い一連の標準ワークポイントのセットを定義しておくことにより、固定パターンのミニ・セッションが行えるようにしています。
さらに基礎編まで終了すれば、本人の自覚していない身体的ストレスを一種のキネシオロジー的な方法で検出しては、それを癒やす、ということを繰り返して、一定レベルの全身バランスが達成されたところで終了する、ということが可能となります。
つまり、素人の方でも、気軽に数分程度の瞬間QHセッションから、QHの繰り返しによる少しまとまったミニ・ヒーリングセッションまで、安全・簡単に、身近の方に始めることが可能になります。
以下に、「瞬間ヒーリング講座」の構成・目標と、「入門編」の概要を記します。
「瞬間ヒーリング講座」の概要
瞬間ヒーリングQH(Quick Healing)の習得。
(ヒーリングする人も、される人も、ともに癒やされる。)
構成:
1. 入門編 : 瞬間ヒーリングの基礎を習得する
2. 基礎編 Ⅰ : エネルギー感覚を高める
3. 基礎編 Ⅱ : セルフ・キネシを活用する
目的:
・ 瞬間ヒーリングQHを習得する。
(いつでもどこでも瞬間ヒーリングが行えるようにする。)
(目的の症状に関連した心身のバランスを瞬時に整える。)
・ 基本的なヒーリング・セッションを行えるようにする。
(瞬間ヒーリングQHを連続活用して効果的にセッションを構成する方法を習得する。)
(全身の基本的なバランスを整える。)
・ クライアントの心身のニーズに直接マッチしたヒーリングを可能にする。
(キネシオロジー的手法(セルフ・キネシ)とエネルギー・スキャンとを活用し、
クライアントの心身のニーズに直接対応したヒーリングを行う。)
1. 入門編 : 瞬間ヒーリングの基礎を習得する
対象者: 誰でも可能
概要:
瞬間ヒーリングの原理を学び、固定パターンの基本的ヒーリング法を習得する。
おもな内容:
・ 瞬間ヒーリングの原理を学ぶ。
(例として、キンズロー博士の瞬間ヒーリングQEの 原理を引用)。
・ 瞬間ヒーリングQHの基本を習得する。
・ 固定パターンの基本的ヒーリングセッションを行えるようにする。
(一連の標準ワークポイントへ、連続して瞬間ヒーリングQHを実施する。)
※ 入門編では、初心者のヒーリング習得を容易にするため、フランク・キンズロー博士著「瞬間ヒーリングの秘密」の瞬間ヒーリングQEの「三点法」の原理を参照させていただいていますが、博士との直接的関係はありません。
2. 基礎編 Ⅰ: エネルギー感覚を高める
対象者: 入門編受講済みの方
概要:
エネルギー感覚を高める練習を行い、入門編で学んだヒーリングにエネルギー的スキルを追加して、より深い、効果的なヒーリング・セッションが行えるようにする。
おもな内容:
・ 初心者のためのエネルギーを感じる方法
・ エネルギーを使って遊ぶ種々の方法でエネルギー感覚を高める
・ 自己のエネルギー活性化の方法
・ ヒーリング・セッションでの活用
− (1) エネルギー・スキャン:
−− ・ 適切なワーク場所をピンポイントで確定する。
− (2) 身体のエネルギー場の統合
−− ・ セッションの最後に身体全体をエネルギー的に統合する。
−− ・ セッション開始時のエネルギー的準備にも有効。
3. 基礎編 Ⅱ: セルフ・キネシを活用する
対象者: 「入門編」、及び「 基礎編 Ⅰ」を受講済みの方
概要:
どの範囲で正しい情報が得られるかを体験的に的確に把握しておくことにより、セルフ・キネシは、潜在意識レベルで受け取った情報を顕在意識レベルに引き出すことを可能にします。
セルフ・キネシを習得するかしないかで、セッションの質は全く違ったものになります。型にはまったワークではなく、かといって直感と経験だけに頼るのでもない、今この瞬間の相手の心身のニーズに直接対応したワー クが可能になるからです。当然のことながら、相手に何を与えられるかは、既に自分がどれだけ選択肢となるスキルを持っているかによって制限されますが!
また、それだけでなく、セルフ・キネシを自分の日常に活用するかしないかで、その人自身のその後の健康生活も全く違ったものになるでしょう。
おもな内容:
・ キネシオロジーの基礎知識
・ セルフ・キネシ例
・ セルフ・キネシの基礎練習
・ ヒーリング・セッションへのセルフ・キネシ導入
参考:
[1] 瞬間ヒーリング講座 http://holistic-being.jp/?p=917
[2] ヒーリング・バイオ基礎講座 http://holistic-being.jp/?p=923
[3] セルフ・ヒーリング基礎講座 http://holistic-being.jp/?p=935
[4] シータヒーリング講座 http://holistic-being.jp/?p=928