いつ:
2015年12月20日 @ 10:00 AM – 5:00 PM
2015-12-20T10:00:00+09:00
2015-12-20T17:00:00+09:00
どこで:
ホリスティック・ビーイング湘南
日本、〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢
料金:
¥16,000.-
連絡先:
北畠 重信
090-6002-1027

CRI基礎Ⅰ 隔膜の解放

CRI基礎編では、CRI(クラニアル・リズミック・インパルス)の知覚レベルで、クラニオセイクラル(頭蓋仙骨)システムとその緊張解放の手法を学びます。

Ⅰ. 隔膜
Ⅱ. 頭蓋内システム
Ⅲ. 脊柱硬膜管システム

隔膜とは、呼吸の横隔膜や骨盤隔膜、胸郭上口などのように、人体を横(水平)に横切る筋膜組織です。
人体の筋膜は丈夫な結合組織であり、私たちの体をつなぎとめ、今の構造に保っています。
皮膚の下の表層の筋膜は、全身を包んでボディ・ストッキングと呼ばれています。
また、肝臓がずり落ちないようにし、肺や心臓が破裂しないようにし、腸が骨盤の底に落ちていかないようにしているのも筋膜であり、それは、体の全ての構造それぞれを包んでいます。

人体の筋膜の多くは、横よりも縦方向に配列されており、相互にわずかに滑るような動きが、筋膜構造の特徴となっています。これが人体の自由な動きをサポートしています。
人体の筋膜の、この自然な縦方向への滑りに対する制限を発生しやすいのが、体を横に横切る隔膜部分なのです。

隔膜は、頭蓋仙骨システムに直接含まれるわけではありませんが、人体の頭部から上半身、下半身を結ぶ硬膜管の緊張に直接的な影響を与えるため、重要なセラピー・ポイントとなっています。

基礎Ⅰでは、この隔膜の解剖学的構造とその解放を学びます。

主な内容

1. スティル・ポイント誘導(CV-4
2. 横隔膜、骨盤隔膜、胸郭上口の解放
3. 舌骨の解放
4. 頭蓋顆の解放