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いつ:
2016年2月11日 @ 10:00 AM – 5:00 PM
2016-02-11T10:00:00+09:00
2016-02-11T17:00:00+09:00
どこで:
ホリスティック・ビーイング湘南
日本、〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢
日本、〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢
料金:
¥16,000.-
連絡先:
CRI基礎 Ⅲ 脊柱硬膜管の解放
CRI基礎編では、CRI(クラニアル・リズミック・インパルス)の知覚レベルで、クラニオセイクラル(頭蓋仙骨)システムとその緊張解放の手法を学びます。
Ⅰ. 隔膜
Ⅱ. 頭蓋内システム
Ⅲ. 脊柱硬膜管システム
今回の「基礎Ⅲ」では、脊柱管を通り脊髄を包んで保護する硬膜管の評価と解放を扱います。
硬膜管は、一定レベルの自由な可動性を持っていることが、きわめて重要です。たとえば脊柱管内で、硬膜管がその内側のクモ膜に対して適切なレベルまで自由に動けなかったとしたら、我々はひどい痛み無しに背骨を曲げたり捻ったりする能力のほとんどを失ってしまうでしょう。
また、硬膜管は、頭部を首や骨盤につないでおり、頭蓋仙骨系のどこかに問題があると、この管を通して上下に伝達されて、体のどこにでも症状を現してしまう可能性があります。例えば、尾骨の怪我が頭痛を引き起こしたりします。
後頭骨と仙骨は、硬膜管によって繋がれているため、脊柱の両端で、クラニオセイクラル・リズムに従って同期したそっくり同じような動きを行っています。
今回は、まず、硬膜管のそれぞれの端に接続している後頭骨と仙骨を解放して自由にし、それらをレバーとして用いて、両端から硬膜管の評価と解放を行います。
主な内容
1. 脊柱上端の解放(復習)
2. 脊柱下端の解放(腰仙関節、仙腸関節、仙骨)
3. 硬膜管の解放
。。。・ 硬膜管の評価と可動化(後頭骨から、仙骨から、両方から)
。。。・ 硬膜管ロッキング(揺らし)
。。。・ 硬膜管グライディング(滑走)
4. その他
。。。 ・ 肩甲骨の解放
。。。 ・ 骨盤と脚の統合